福島の一切経山へ行った帰りに水原地区のクマガイソウを見てきました。
クマガイソウはラン科の多年草で絶滅危惧種に指定されています。
鑑賞価値が高い野草のため、乱獲され数が激減しています。
自生しているクマガイソウは大変希少で、
大量に群生している自生地は松川町の水原を含めて全国でわずか3ヶ所です。
クマガイソウは、一の谷の合戦で有名な源氏の武将・熊谷直実が、
流れ矢を防ぐために背負って戦った布の袋(ホロ)に形が似ていることからその名が付きました。
別名・ホロカケソウとも呼ばれます。
約1万株クマガイソウが花を咲かせ、
他にも希少なヤマブキソウ・ニリンソウが群生する豊かな山野をぜひご鑑賞下さい。
(東北観光博 実行委員会事務局より抜粋)
ハナイカダ
ウラシマソウ
ヤマシャクヤク
たぶん・・・
ワニグチソウ
ニリンソウは
咲き残り
クリンソウ
タチガシワ
ヤマブキソウ
ヤマブキソウの
群生地も
凄かったです♪
お目当ての
クマガイソウ♪
ため息の
出るような
群生地でした♪